救急の守護天ダネルについて

ダネルについて。

このカードは自分のダメージゾーンに自身以外のカードが置かれた時に誘発起動します。カウンターブラスト(以下CB)1<守護天使>と名のつくカードで自身をRにコールし、山札の上のカードをダメージゾーンに置きます。この効果の使い方がわかるだけで世界が違います。

使い方は以下

・ディメンジョンポリスの超越してからコマンダーローレルを使うためのRへのアタックに対して。現環境ではRへのアタックに対して守ることができないGセンチネルが主流となっているため守ることができないRへアタックし、コマンダーローレルの効果でVをスタンドさせて3ドライブチェックを2回行いアドを取る動きをしてきます。そこでG1ノキエルを使いダメージを入れ替えダネルを使い、アタックされているRの上にコールするとアタック対象が退却されるため相手Vのバトルが成立しなくなりただ3ドライブを行ってそのバトルが終了になります。これは昔からある裁定になります。

・相手ターンのガード値としての使い方。G1ノキエルを使い、ダメージを入れ替えダネルの効果でRにコールしてそのままインターセプトすればガード値が増えるのですがそこにブロークンハートがいる場合、2回ダメージゾーンにカードが置かれているのでVに+4000。<ノキエル>名称をダメージに置いた場合更に+2000。

・G4ノキエルとのコンボ。アタック終了時に場のRを2枚選び、ダメージに置いて2枚コールする効果を使った後に使います。ダメージに置くカードを後列にすることでRに置き直してその前にダネルをコールするとアタックラインが完成し、他に1枚余裕を持って選べます。Vのアタックでスタンドトリガーを発動させている場合にはアタックラインがR2列が復活することになります。また、ダメージゾーンにカードが置かれているので自身をパンプするカードがパンプします。

・G3ノキエルコストの踏み倒しについて。ルールではダメージゾーンに裏向きに置かれているカードは情報を持たないとされていますがダネルは誘発起動待機状態で裏になった場合には裏の状態でも効果を発動させることができます。(これも昔からの裁定)そのためダメージにノキエル名称が落ちた時にG3ノキエルのCBをダネルにした場合、G3ノキエルの処理をしてからダネルの処理をしてダネルをコールすることができます。ダネルとG3ノキエルが同時に効果待機状態のため、ダネルがダメージゾーンから移動していない限りそこにあるものとして処理をすることができます。